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リハビリの取組

  • 執筆者の写真: 医療法人真和会
    医療法人真和会
  • 7月3日
  • 読了時間: 3分

理学療法士のリハビリ(パート2)


当施設では、単に身体機能の回復を目指すだけでなく、「その方らしい生活」を大切にしたリハビリを行っています。これまで大切にされてきた生活習慣や役割、趣味、日々の過ごし方などを丁寧に伺いながら、日常の中で実際に活かすことのできる動作の獲得を目標としています。


例えば、「自分でトイレに行きたい」「もう一度外を歩きたい」「自宅での生活に戻りたい」といったご希望に対して、理学療法士がその実現に必要な動作を一つひとつ整理し、無理のない段階的な練習を行います。目標はご利用者さまと共有し、小さな達成を積み重ねながら、自信や意欲につなげていくことを大切にしています。


環境に応じた実践的なリハビリ


施設内での訓練に加え、実際の生活環境を想定した実践的なリハビリも重視しています。居室やトイレ、廊下など、日常生活に近い環境の中で動作練習を行うことで、より実用的で再現性の高い能力の向上を図ります。


また、ご自宅への復帰を目指される方には、生活環境やご本人の動作能力に応じた具体的な動作指導や注意点の整理を行い、安心して在宅生活へ移行できるよう支援いたします。段差の昇り降りや方向転換、限られたスペースでの動きなど、実際に起こりうる場面を想定した練習にも丁寧に取り組んでいます。


多職種との連携


リハビリは理学療法士だけで完結するものではなく、医師や看護師、介護職員、作業療法士など、多職種と連携しながら進めています。日々の体調の変化や生活の様子を共有し合うことで、より安全で効果的なリハビリの提供につなげています。

例えば、食事や更衣、入浴といった日常生活動作の中で見られる変化や課題をスタッフ間で共有し、それをリハビリ内容に反映させることで、生活に根ざした実践的な支援を継続的に行っています。


継続的な評価と見直し


ご利用者さまの状態は日々変化するため、定期的に身体機能や動作能力の評価を行い、その結果をもとにリハビリ内容を見直しています。改善が見られた場合には次の段階の目標へと進み、新たな課題に応じたプログラムを組み立てていきます。

また、体調や疲労の程度に応じて内容や負荷を適切に調整し、無理のない範囲で継続できるよう配慮しています。安全性を最優先に考えながら、安心して取り組んでいただける環境を整えています。


安心して取り組める環境づくり


リハビリは継続することが何より重要です。そのため、ご利用者さまが安心して前向きに取り組めるよう、丁寧な声かけや分かりやすい説明を心がけています。

日々の中で生まれる小さな変化や「できた」という実感を大切にしながら、その積み重ねが自信につながるよう支援しています。ご本人のペースを尊重しながら、無理なく続けられる環境づくりを大切にしています。


今後も、ご利用者さま一人ひとりの思いに寄り添いながら、安全で効果的なリハビリを提供し、より良い生活の実現に向けて継続的に支援してまいります。


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