新年のごあいさつ
- 医療法人真和会

- 2 日前
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新春を迎え、ご利用者さまとご家族の皆さまに心よりお慶び申し上げます。日頃より、温かいご理解とご協力を賜り、職員一同、深く感謝申し上げます。ご家族にとって介護とは、日々の思いやりと心配の積み重ねであり、ときにはご自身の時間を削って支え続ける。私たちは、そのご家族の頑張りに寄り添いながら、「医療・介護・リハビリの力で生活を取り戻す」ことを進めていきたいと思います。
当施設は、医療と在宅生活をつなぐ介護老人保健施設(老健)として、退院後の在宅復帰支援継続を大切にしています。理学療法士・作業療法士を中心としたリハビリチームが、利用者さまの体力・動作能力・認知機能を総合的に評価し、その方に最も適したプログラムを立てています。とくに当施設が力を入れているのが、身体と脳を同時に鍛える「コグニサイズ」への取り組みです。軽い運動と認知課題を組み合わせることで、楽しみながら脳を活性化させ、転倒予防や注意力の維持、生活リズムの安定につなげています。計算をしながら歩く、カードを使って反応動作を取り入れるなど、誰もが前向きに取り組める内容で、“できる喜び”を感じていただけるよう工夫しています。
医療体制の面では、24時間体制の看護師常駐、入所中の健康管理は、施設医師と外部の協力医療機関が連携して行い、必要に応じて迅速な対応をしています。医療的ケアが必要な方にも、専門的な看護と医師の管理のもとで安全な療養環境を提供しております。
また、地域の中核病院や地域包括支援センターとの連携を強化し、情報共有と一貫したケア体制を築いております。退所後の生活を見据えた支援や、ご自宅で介護を担うご家族へのアドバイスも欠かしません。「施設で終わる」ではなく、「地域につなげる」ことこそ老健の役割だと考えています。
ご家族の安心を支えるため、私たちは日々の様子を丁寧にお伝えするよう心がけています。また、行事の様子などもお知らせし、どんな時もご家族との“顔の見える関係”を大切にしています。
介護を通じて、ご家族が抱える「心配」や「迷い」を少しでも軽くできるよう、私たちは“相談できるパートナー”として寄り添います。医療・介護の専門性を生かしながらも、家庭の延長のように温かく、心の通う関係を築いていくことが、私たちの願いです。
新しい一年も、「安心できるケア、希望のあるリハビリ」を柱に、地域と共に歩む老健として、ご利用者さまとご家族の笑顔を支えてまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さまにとって、健康と安らぎに満ちた一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。




